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11月, 2020の投稿を表示しています

いつもの能書きです

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いつもと違ったタイミングで投稿してみます。 当ブログ、今回のポストで88回目となります。あと何回かしたら、みちるリソースの"ご意見"は、違った媒体に投稿するようになるかもしれません。アクセス数僅少かつスーパーニッチな情報ながらも、定期的に購読してくださる方々もおり、変更することもないのですが。その理由は、"よくわからないアクセス"が定期的にあることと、言論の自由を希求しつつも、「おおっぴらに、胡散臭い情報を垂れ流すこと」の意義が薄れているなあと実感するからです。"時代"というヤツです。 実は、かつてもあったんですよね。なぜか、イスラエルから何千回とアクセスがあったり。もの凄い"胡散臭い国"経由でのアクセスが続いたり。まあ、某国の大統領のハナシをしたときに、アクセス数が劇的に減少したときは、図らずも「ほお」と感心したモノです。まあ、そもそも、政治関連のネタは絶対的に伸びないので、本当に不人気だったのかもしれませんが。 世の中、変わりますよね。ただ、不変であるのは、ヒトの感情の起伏と、それに付随した相場のトレンドです。「歴史は繰り返す」などと言ったモノですが、まさにそのようであります。今しがた、銅の相場は、トン当たり80万円を突き抜けております。今後、どのようになるのか。果たして、そんなことは、我々のようなシモジモの人間にわかりません。 ただ、明確なのは、山の頂にも現実的な限度があるように、いつかは下がるということです。確かに、この状況下であっても、中国という国は強大な需要を持ち合わせているのでしょう。一方で、いくつかの国営企業が経営破綻に陥ったり、黄銅棒の需要は彼の地でも伸び悩んでいるようなことを耳にします。「需要はあるけど、実態は"そこまで"でもない」ということは、彼の国と付き合う上で、常に頭に入れておかなければなりません。 当地でご商売なさっている大陸出身の方々も、近頃はかつてのような"勢い"がないと聞きます。当然ですよね。彼らに投資をしていた大陸マネーに、濁りがみえているわけですから。確かに、少し前までは、太陽光発電やら、家電雑品の破砕やら、色んなことに首を突っ込んでおられましたが、少なくとも、筆者の周りでは、音

米国にみるリージョナリズムと金属資源貿易の行方

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はい。本日も、世間様で言うところの三連休が明け、非常に"ダレて"おります。未だに、なんとかキャンペーンを活用できていません。余裕ができた頃合いには、おそらくこの"利権フェス"の灯火も消え、「あのときは、( なんだかんだ言っても、越境ができたから )良かったなあ」だなんて、縮こまっているのでしょう。よくわかりませんが。 2年ほど前でしょうか。当ブログにて、『 ジブンチの周り (2018/09/23)』というポストにて、" Regionalism "について言及しました。 これまでも散々、手前味噌で恐縮ですと前置きをしながら、引用してきました。(お手すきの際にでも、過去の "リージョナリズム"関連のポスト をご笑覧ください。) アート界隈の用語では、下記のような定義がなされています。(太字強調部は、筆者によるもの。) 引用: アートスケープ・アートワード『リージョナリズム』 地域主義、地方主義のこと。美術の文脈では、特に 1930年代のアメリカン・シーン・ペインティングの一傾向 としてのリージョナリズムを指す。 世界恐慌を受けて孤立主義・不干渉主義を強めていたアメリカの外交政策 と呼応するように、アメリカの美術シーンも、ヨーロッパ・モダニズムや国際主義への反動的傾向を強め、写実主義への回帰が見られるようになった。リージョナリズムとは、国粋主義や排外主義へと傾く当時の思潮のなかで、アメリカ社会の精神的なアイデンティティを、 地方の労働や生活、西部開拓の風景や風習を描くことに求めた一群の絵画 のことである。これらの絵画では、 中西部の田舎町における共同体の連帯や、そこで働く筋肉質な労働者の姿などが主題 となった。そのため、都市社会における貧困や差別などの問題を描いた他のアメリカン・シーンの画家たちとは大きく異なる。ベン・シャーンら、絵画を手段として市民社会の諸問題を告発し、社会の変革を求める社会派リアリズムの画家たちが、形式的にはやや保守的だが政治的にはリベラルな立場をとったのに対し、リージョナリズムの画家たちは、 工業化された近代的な都市生活への反動として移民開拓の時代を彷彿させる情景を描いた からである。そのため傾向としては、 ノスタルジックな愛国主義的・保守主義的 側面を

資源を再生し、儲かる商売として成立させるためには

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いやあ、今日もぶれます。本来、やるべきことは、ヤマほどあるはずなんですが、ダメですねえ。なかなか集中できません。「米国の行方が…世界の行方が…」などと危惧したところで、自分の身の回りの出来事っていうのは、そこまですぐに変わりません。確かに、少しずつ"それ"の影響を受けながら、少しずつ変わってゆくのでしょうが。 とにもかくにも、ミクロな視点で物事を捉えすぎると、森(大局)を見失います。わかっているのだけれど、なかなかうまく優先順位の見極めができません。そして、気づけばもう、11月も半ば。来年のことも考えなければなりません。来年は、本年に増して、物事が流動的に変わってゆく年となると思います。激動の時代ですね。昨年も同じようなことを言っていたような気がしますが、気にしないでください。 メーカー側は潤っている 筆者は、2019年12月12日に、『 メーカー"側"は潤っている 』という記事をポストしました。その当時の海外メディアの'20年に対する視座は、下記の通りでした。 大きなリセッションを迎え、場合によっては大きな生産調整があるか 需要は一時的に落ち込む可能性大 → 需給は“リセット” 飲料用容器(プラからアルミへ)や電気自動車向けの新規需要等が顕著に 今だからこそ、"リセッション"だとか"リセット"という言葉が、まあ、しっくりくる世の中になっていますが、その当時は、"このような事態"になるとは、一般人の想定の範疇にはありませんでした。このハナシを、都内で開かれた非鉄金属トレーダーの会合にて聞いたとき、筆者は「大きな時代のウネリが着実に進行しているのだ」ということを身を以て体感しました。 パナソニック 社長交代 楠見常務が昇格へ 津賀社長は会長に #nhk_news https://t.co/xwxJg5N57Z — NHKニュース (@nhk_news) November 13, 2020 本日(11/3)、「パナソニックの津賀社長が代表権のない会長に退き、楠見常務が社長へ」というニュース発表がありました。新社長は、新会長同様、車載(自動車部材)関連の現場上がりだそうです。人事再編の真意はわかりませんが、

なぜ、自分は「トランプの方がマシ」だと考えるのか

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例の如く、本当はいっぱいやるべきことがありつつも、全然集中できないので、頭の中で渦巻いている、謎の"煮えたぎらない"中途半端な思いを、当ブログにぶつけます。 大統領選といいますか、米国の選挙人を選ぶ"お祭り"は、いったん終わりとなりました。トランプさんは、裁判で争う姿勢を示していますが、年明けの正式な就任式までに、明確な答えは出るのでしょうか。言い換えると、それまでは、バイデンさんは、正式な大統領ではないわけです。"ハレ"の舞台では、勢いのようなものに押され、あたかも"勝った"かのように扱われていますが、実際は勇み足が過ぎます。 魂胆がみえみえ 筆者のスタンスは、共和党支持者でもなければ、"Qなんとか"支持者でもありません。ただ、"直感"として、この乱世において、青い集団なのか黒い集団なのかわかりませんが、民主党が政権を奪取することに危機感を覚えるわけです。なぜか。筆者は、このような厭世観が募る世において、どうもバイデンさんに"ヒカリ"を感じない。なんとなく、「あ、ゴメン。オレ、病気になっちゃったから、大統領やめるわ」と言って、ハリスさんにバトンを渡す流れが見えてしまう。どう考えても、民主党は「黒人で"アジア人"で才女」を大統領にさせたい魂胆がある。そういった意味では、バイデンさんは、単なる碁盤上に敷かれた"布石"でしかない。支持基盤だって、そんなに"盤石"じゃあないでしょう。 もしかしたら、"あの時期"にトランプさんが入院したのは、「"その手"を封じるために行った仕掛けの一手」だったのかもしれない。したり顔で、「 オレは、あんなウィルスなんてものともせず《復活》したけど、まさか、お前。この期に及んで、歳だとか病気を理由に辞めたりしねえだろうな 」といった、リング上の"煽り"だったのかもしれない。 こういった、トランプ流の"駆け引き"が卑しく思え、「品格がない」だとか、「 大統領に相応(ふさわ)しくない 」と拒否反応を起こす気持ちもわかる。 でも、まあ、

スクラップの"旨味"ってなんだろうと考えながら、今後の市場動向について考察

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ここのところ、色んな過去のリサイクルに関わる文献を読み漁っています。そして、各国の規制なんかも合わせて研究しています。読み進めて行くにつれ、「"この"世界的な動きは、ますます深化してゆくのだ」ということに気づかされます。"どの"動きなのかというと、端的に申せば「効率よく資源開発するための技術革新」です。これは、カミガミの意向であります。彼らは、「目を瞑っていてもカネを生んでくれるヤマ、どっかになーい?」と、常に投資先を求めています。突っ込むカネなら、いくらでも抱えている。 倫理的なハナシもいいけど、もっと実利的に 筆者は、これまで散々申し上げてきたことですが、昨今の中国による、スクラップ輸入に対する規制というものは、一国の環境問題への対応云々といった低次元のハナシではないと考えております。「海外で発生したゴミは、中国ではなく、その発生国で処理すべきだ」という視点があるがゆえに、「環境を汚染する可能性のある"ゴミ"は、断固として大陸に持ち込ませない」という論法は、世界に流布しました。しかしながら、国家としては、実利的な側面から鑑みるに、"スクラップ"が生み出す絶大なる"旨味"を前に、"それ"を使わない手はない。使いたい。 大陸は、国内外の"環境宗の信徒"たちの目をどのようにかいくぐり、"体裁良く"、スクラップを集めることができるのかということを考えるわけです。ここで、例の"イリュージョン"が開発されます。"それ"は世界に向けて、こう高らかに宣言されました。「(半ば感傷的に)もう、ゴミを押しつけるのはやめにしないか。 代わりに "再生原料"なら、受け入れてあげるから」と。まさに、「言葉の綾」であります。 美味しいのはいいけど、汚いのは"はんぶんこ" これまで、散々"美味しいところ"を、率先して独占してきた国が、「うちは、そんな"汚いこと"、もうやらないから」と嘯き、「まあ、妥協策として、"きれいなモノ"だったら…」と含みを持たせる。フタを開けてみ

そろそろ大統領選の結果が出ますが、金属相場にどのような影響を与えてくれるのでしょうか。最近の気になるニュースを交え

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いやあ、今日も、書いてしまいます。色々とやることがあるはずなんですが、ほとばしる"思い"をなにか形に起こしたい欲に駆られ、ついついブログの執筆に時間を割いてしまいます。身内にも言われますが、こんな「長ったらしい、まとまりのないコンテンツ」を、よくもまあ、したり顔で投稿できるよなと、毎度思いながらも、やってしまうんですよね。つい。 しばらく更新しない間に、面白いニュースがヤマほどありましたよね。また、11月3日には、米国大統領選の結果が出ます。まさに、激動の時代であります。 以下、気になるコンテンツ 『 海外勢も取引可能な銅先物、11月19日に上海市場上場 』by REUTERS 『 「大阪都構想」再び否決 松井大阪市長 任期全うし政界引退へ 』 by NHK Web 『 イラン中銀、仮想通貨を「貿易資金」として利用検討 』 by COINPOST 中国で人民元ベースで銅先物 もう、「 既定路線まっしぐら 」ですよね。米ドルの基軸通貨たる必要性が薄れた結果が、"これ"であります。米国民主党オバマ政権時に、国体が揺らいだだとか、中国にすり寄ったからだとか、まあ、色んな解釈があるかと思いますが、政治学上の実態は、よくわかりません。ただ、金属屑の再生並びにその貿易に関わりも持つ商売人であれば、このように考えます。「米ドルだろうが、人民元であろうが、安全に確かに送金できる通貨を使いたい」と。その他国通貨に対する自国通貨の相対的な評価なんかを考えずに済むのであれば、煩雑さのない利便性の高い"ツール"を使いたいと思うのは、万国共通の発想ではないでしょうか。 もっと具体的なハナシをすると、米ドル決済に固執すると言うことは、SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication SC)の"システム"に依存することになります。極論を言ってしまえば、米国にすべての決済情報を開示することになります。まあ、特に"やましい"取引をしていなければ、そんなことは気にしなくてもいいはずです。ただ、この便利で崇高なシステムを利用する上で、"枠外"との決済を行う際に