日本的政治システムは、もう限界にきていますよね。非鉄地金生産は、それほど悪くはないようですが

日本的システムは、あと何年続くのか

非常事態宣言が、全国に適用されました。筆者の住む地域でも、昨夜遅くに県知事が会見を開かれ、「"不要不急"の移動を避けるよう、"要請"する」とのお達しがなされました。この手の"要請"が、果たして本当に、他国で"強制"されている、非常事態宣言と同等の意味をなすのか。

同調圧力の強い、古き良き日本的やり方が、本当に適切に「感染流布の抑止」に繋がるのか。仮に、想定以上の感染が拡がったときに、性善説だの、「人権擁護の観点から、強制はできない」などと仰る為政者は、どのように責任をとってくれるのか。以前にも言及したことかと思いますが、彼らは楽観視しているから、「やる必要はない」と考えているのではありません。おそらく、「自分たちの手には追えないと強く認識しているので、やれない」のです。

給付金のハナシにしても、なんにしても、日本の古き良き貴族政治は、こんな感じ。

  • シガラミと思惑に揉まれながら、ぼそっと「あのさあ、こうしたいんだけどさあ」
  • まったく聞く気は無いが、「みんなは、どう思う?」
  • なんとなく、対案を出させて、「いやあ、それはダメでしょう」
  • 結局は、「ま、今回はこんな感じでやってみましょうよ」
  • やってみたのはいいものの、ボロが出てきて、「誰のせい?僕のせいじゃないよ」
  • 追及されて、「記憶にございません」
  • 官僚が吊し上げられて、「よきにはからえ」

そして、今回に至っては、某宗教・政治団体の暴発を恐れ、「いやあ、そこまで言うなら。やってみますか」といった風情でヘラヘラ。疲弊するのは、それに振り回される国民と、無茶振りに付き合わされる一般の官僚です。為政者は、美味しいご飯食べて、いちばん安全な場所にいるわけですから。



日本国内の銅・亜鉛・鉛の地金生産はどうなるか

鉄鋼新聞のウェブ版に言及がありましたので、かいつまんで、そのまま引用させていただきました。想定より悪くはないようですね。銅精錬の皆様は、揃いも揃って、前年度に「あー調子わりいなー」とか、「すみません。いつもの修理があるんで!」と言って、高いスクラップ原料は買わずに済みましたね。よかったですね。もう一度言いますが、「安いスクラップが買えるようになって、よかったね!」

引用:『非鉄製錬8社の上期生産計画、電気銅は5.7%増の80万3600トン

非鉄製錬大手8社の2020年度上期(4~9月)非鉄地金生産計画

  • 電気銅は6社中3社が増産計画 - 6社合計では80万3640トンと前年同期比5・7%(約4万3300トン)の増産見込
  • 亜鉛は3社中2社が増産計画 - 3社合計では同比0・6%(約1300トン)減の23万6258トンと前年同期並みになる見通し
  • 鉛は4社中3社が増産計画 - 4社合計では同比1・4%(約1400トン)の増産計画
銅精錬
  • 最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は鉱石品位低下の影響で佐賀関製錬所(大分県)および日立精銅工場(茨城県)、日比共同製錬(岡山県)がともに前年同期比で微減見込
  • 住友金属鉱山は前年に東予工場(愛媛県)での定期補修があったため、今年度は増産計画となり、上期も同比2桁の増産を見込
  • 三菱マテリアルは直島製錬所(香川県)、小名浜製錬所(福島県)がともに増産計画となった。直島は18年度下期に実施した炉修の影響で19年4月の生産が減少していたため増産となる見込。小名浜は19年3月に発生した設備トラブルの影響が前年同期にあったため増産計画
  • DOWAホールディングスも前年同期にあった小名浜製錬所での設備トラブルの影響に対する反動増で増産となる見込
  • 古河機械金属は同比微減
  • 日鉄鉱業は前年並みの生産計画
亜鉛精錬
  • DOWAが前年同期並みの計画
  • 東邦亜鉛は増産を計画
  • 最大手の三井金属が八戸製錬(青森県)で3月から50日間の大規模定修を実施
  • 全体では前年同期並みとなる見通
鉛精錬
  • 亜鉛と同様に八戸製錬の大規模定修で減産計画となった三井金属以外の3社が増産計画となり、4社合計では同比1・4%増の10万2115トンと増産計画

引用終わり

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