体の奥底に潜り込んでいく

思わず、「へ?え?エエエぇ!?」と言葉にならない、変な音を発してしまいました。

「Coronavirus May Transmit Along Fecal-Oral Route, Xinhua Reports」と題した、ブルームバーグ発信の記事であります。つまり、「コロナウィルスは、糞口経路で感染を広げた可能性がある、と新華社が報じた」ということです。

乾いた咳や肺炎という、表面的な症状が取り沙汰され、空気に漂う飛沫感染ばかり注目されています。しかしながら、国内の"シロ"と判断された帰国組の痰から、当該ウィルスがみつかったという"事件"まで取り沙汰されていることが裏打ちしているように、今般の新型コロナウィルスは、体の表層に近い粘膜ではなく、意外と体の奥底に潜り込んでいくということなのでしょう。おそらく、体の表層に症状が出る頃には、期間部位が既に重篤な範囲にわたって感染しており、免疫機能が犯された結果として、急性の呼吸器症候群が表出するのでしょう。個人的な憶測の域を出ませんが、「長期戦を覚悟すべき」なのではないでしょうか。

エピデミックとパンデミック

今、米国はインフルエンザの感染が広がり、おおくの方が患い、数万人規模の死者が出ていると聞きます。これをもって、"エピデミック"と呼ぶのでしょう。しかしながら、今般の"それ"は、季節的な因果関係がわからなければ、今後の感染の影響範囲、ひいては確立された治療法も、今のところはないわけです。

いわゆる大国の影響が、経済が発展するにつれ、同国の人間が、世界の国々に向くようになり、その結果として、"パンデミック"を引き起こす素地を作り上げた。それは、間違いのない事実です。どこぞの国が悪いとか、そういった思想は見当違いであるし、許されるべきではないと思います。彼らだって、まさか自分が感染の媒体になるとは思いもしないし、病気になりたくない。ただ、我々の住む世界の現実として、「大きくなりたい、自分さえ良ければいい」というエゴを強く抱いたまま、なりふり構わず、勝手に生きようと邁進する人間がいくらかおり、彼らの通ったあとには、必ず屍が積み重なっているわけです。その事実に対して、"非道"だと憤り、「なんとかしたい」と奮闘される方々がいる。それが、我々人間社会の"サガ"であると考えています。

非道は淘汰

翻って、我々、非鉄金属スクラップの世界においても、「大きくなりたい、自分さえ良ければいい」と考える方々は、いくらか存在します。過去、"非道い"やり口でのし上がったと噂される業者さんの名前もちらほら耳にしたことがあります。あんなに欲しがっていたのに、「中国のバイヤーが買わないから、ウチもおたくからは買わない。スクラップって、そんなものでしょう」と嘯き逃げる業者さん。あんなに強気だったのに、「相場がここまで下がっちゃうと、出せないですよ」と嘯き逃げる業者さん。一方で、苦しいはずなのに「いや、こんな状況でも、お約束したものは出します。お互い様じゃないですか」と開き直り、逃げない業者さん。時代の潮流が大きく変わろうとしている今、"非道"は通用しません。正しい道にあらず。常に品行方正であることは難しいですが、常に"誠実"であることは不可能ではないと考えています。

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